あなたの運勢は?
おみくじ豆知識

 
 吉凶について
古くから吉凶を占う事は神意に問うこととして古事記、日本書紀にも記事が載っている。
三世紀の「魏志」倭人伝にもこのことに触れている。
我が国では鹿の骨(太占・フトマニ)や亀の甲を焼いて(亀占・キボク)そのひび割れの状態で占ったとされる。
亀の甲の占い方は中国より伝わったとされる。
占いを専門にする役職として神祇官の役人として占部が置かれていた。
現代、宮中では大嘗祭に関して悠紀・主基(ゆき・すき)国郡の決定に 亀占を使う。
伊勢神宮では、重要なお祭りに参加する神職の可否を琴占で決めている。
 
 歴史書に見るその他の占い
足占 灰占 石占 歌占 夢占 等
 
神社では神様に祈願して後、竹串を筒から振り出して取り番号と照らし合わせて吉凶を占う形式が現在一般的である。
吉方・家造・縁談・売買・病気等一般的な生活上の吉凶が記されている。      
 
おみくじは、各神社で引いてくださいね。